Love is Spicy〜!!

そこにはいつしか果てしない花が咲くでしょう

KAT-TUN 13rd Anniversary

2006年「Real Face」でCD・DVD・アルバムのトリプルデビューを果たして、東京ドームでのデビューコンサートから、13年が経ちました。おめでとうございます。私の青春であり、それはこれからも変わりのない事実です。

 

 

KAT-TUNの存在を知ったのはデビュー前の少クラ。親の影響でSMAPを好きになった幼稚園時代。小学生になってからはモーニング娘。も大好きで、「アイドル」にハマるのはまあ必然的。元々ジャニーズが好きで、関西という地域柄、関ジャニ∞が出演する番組が多く、好きになって少クラを見だしたら、同世代のスターとして活躍していたKAT-TUNがそこにいた。同世代のエイトともNEWSとも明らかに違う、ギラギラ輝いて(キラキラじゃないのが重要!)オラオラしてて。一発KO、一目惚れ。すぐに沼に落ちた。ほんとすーぐに。6人の姿、楽曲、衣装、ダンスなど、見たり聞いたりするだけで、体の内側からワクワクが止まらなくて。毎日が遠足みたいな感じ(違う)。この高揚感は今でも変わりません。次は何してくれるんかな?ってドキドキする。ワクワクする。

KAT-TUNに一目惚れして、中丸雄一くんに一目惚れして。私、好きになったらとことんなタイプで。13年以上は想い続けているわけやから、まあ一途な事。よっぽどの事がない限り、俗に言う担替えしないんですよね(エイトは村上→大倉担です。村上くん入りの大倉くんなんで、担当っていえるほどのものでもないけど)。

当時はGoldコンビが好きでして、田中聖くんも大好きでした。雑誌のピンナップ、壁に貼ってたな〜〜(今でも、仁くんのYellow Gold Tourのポスターが好きすぎて貼ってある)。亀梨和也くんと田口淳之介くんは少し苦手でした。すぐに大好きになったけど、苦手意識持ってた頃の自分を怒りたいほど。私何を思ってたんや!と。赤西仁くんと中丸くんの中西コンビは最高でしたし、上田竜也くんと中丸くんのタッチも安定感ありまくり。いや〜〜〜絶妙なバランスが最強やな〜〜〜。

仁亀はビジネスシンメと言われる事が多かったけれど、私はビジネスだとしても、仁亀で居続けてくれる事が嬉しかったし、「アイドル」の鏡だったと思う。KAT-TUNの顔としての2人は、週刊誌やネット記事の標的になる事が多くて、KAT-TUNや2人の事を知りもしないのに、「嫌い」っていう風潮だったのはとても悔しかった。大変な事嫌な事たくさんあったはずだけど、hyphenには微塵も感じさせるようなことはせず、プロだ!!と感動して、もっともっと応援していこうと事あるごとに誓ってたなあ。

 

仁くんが脱退する瞬間は唐突にやってきたけど、前触れはあったから、ショックだったけど納得はできた。彼が目指している未来が、KAT-TUNとしては違うこと、薄々感じてはいた。仁くんの存在ってとても大きくて、脱退していなかったら、KAT-TUNは今も6人やったと思う。聖も田口くんも脱退しなかったと思う。聖の脱退は事情も事情なだけに残念やし、田口くんの今の活躍ぶりを見ると、KAT-TUNでも出来たことあるんじゃないか、って思うし。

 

デビューしたあの頃は、10年後も変わらず6人でいてくれていることを思い描いていたけど、現実は厳しい。でも、私がKAT-TUNを嫌いになることは一回もなくて、むしろ年々好きが増している。他のグループもジュニアも好きで、はたから見れば一途ではないかもしれないけれど、安心して帰ってこれる場所。いつまでもドキドキ感を味わせてくれる存在。それが私にとってのKAT-TUN。今までもこれからも大好きです。ありがとう。