Love is Spicy〜!!

そこにはいつしか果てしない花が咲くでしょう

RYO NISHIKID

2019年9月30日をもって、彼はジャニーズ事務所を退所していきました。ファンが悲しみに打ちひしがれていたり、彼との思い出を振り返る中、10月1日0時に公式HP Twitter Instagramと続々とオープンさせ、12時にはFC発足 ツアー決定・申し込み開始、とどんどん歩みを進めていきましたね。あまりのスピード、展開の速さに、一般論なら「前グループのことはどうでもいいのね!!もう見限ってたのね!!」って嘆きの声なんだろうけど、多くのファンは「亮ちゃんはせっかちやもんな〜」って呟き微笑むだけ。錦戸亮くん、貴方はとても素晴らしいファンに愛され、背中を押されていますよ。こんなファン、そうそういないよ。ほんとに素敵なことなんだよ。錦戸亮くんは、天性の子犬で愛されキャラなんですね。

 

 

 

すばるの脱退報道が文春にすっぱ抜かれた時、「またまた〜、嘘に決まってるやん」って本気で思っていた。あんなにエイトをeighterを愛してくれていたすばるが辞めるはずなんて無い、と。

気難しい性格で、アイドル事務所なのにアイドルな自分が嫌い。リスクを負ってまでも自分という個を主張し続ける。だけど、エイトの事になると、自分の個なんてどうでもいい、と。メンバーのために心と体を張る、と言うすばる。そんなすばるが脱退するなんて有り得ないと思ってた。

ジャニーズとかアイドルとか抜きで、関ジャ二∞というグループが大好きで守っていきたい存在であったけれど、やっぱり自分という個を存在し続けるためには、関ジャ二∞では、ジャニーズ事務所では、出来ないことがあるから脱退を決意したんだろう、って私は私自身に今も言い聞かせている。

 

亮ちゃんもそう。NEWSとの2足の草鞋を解消した時に選んだのは古巣のエイトだった。舌っ足らずな亮ちゃんだったけれど、エイトを思う気持ちは十二分に伝わってきたし、甘えることのできる居場所であることも分かっていた。

すばるの脱退時に「エイトを引っ張っていく」って、すばるに伝えたのは亮ちゃんだけど、「永遠なんてない」と言ったのも亮ちゃん。

私も脱退報道当初は、「エイトを引っ張っていく、って言ったやん!!」って怒りの感情さえも出てきたけれど、「永遠なんてない」って言葉に納得せざるを得なかったのも事実。ずっと同じ場所にいる保証なんてどこにもないのに。私はそれをKAT-TUNでhyphenとして何度も経験したのに。それでも、"ずっと一緒"を願ってしまうのはただのエゴなのは分かってる。分かってるけれど、そう思わずにはいられないのがファン心理ってやつなんだろうか。

 

 

 

錦戸亮くんはクールに見えがちだけれど、ただの人見知りだし、唐揚げとか揚げ物が大好きで、お子ちゃまな部分が多い人だけれど、誰よりもカリスマ性があって、自分の意見は強い意志をもって突き通せる人。人見知りとか言っておきながら、様々な人と適度な距離感を保ち、素晴らしい作品を作ることに対して努力も手間も惜しまない人。仕事とプライベートもきっちり分けようとするけれど、度々週刊誌にすっぱ抜かれちゃう。でも、「また亮ちゃんなんー!?」で終わってしまうほど、それさえも愛おしいなと感じられる。

同じグループでは無くなったけれど、私は亮ちゃんを応援していきたいし、亮ちゃんに「お互い頑張ってるよな」って言われるエイトでいれるようにしていきたい。これからも切磋琢磨していける関係性でいましょうね。

 

錦戸亮くん、ジャニーズ事務所所属タレントとしての人生お疲れ様でした。これからは一個人としての人生を応援していきたいと思います。

 

 

 

P.S.早急に仁たんとのコラボ頼むね(笑)