Love is Spicy〜!!

そこにはいつしか果てしない花が咲くでしょう

僕らAぇ!groupって言いますねん

4月21日で大千秋楽を迎えた、Aぇ!groupにとっての初単独公演。お疲れ様でした!!!!ほんっっっとうにお疲れ様でした!!!!慣れない東京での生活。初めての場所。8日間しかなかった稽古期間。毎日手探りな状態のなか、不安や心配な気持ちがとっても大きかったと思うけど、それをファンに感じさせない6人の姿はやはりプロでした。最高でした。

 

横山くんがプロデュースしてくれて、各々の武器をふんだんに取り入れられていた公演内容でした。

大晴くんがあんなにギャグしたん初めてやし、正直あんなにウケてたのも初めて。毎日同じギャグをするシーンもあったけど、メンバーもファンも本気で笑ってくれていた。愛想笑いもあるかもしれない。だけど、笑ってもらえている現実は、大晴くんにとって励みになっただろうし、よりギャグお笑いが強みになったことでしょう!Aぇのファンはとても優しい人たちですね。ありがとう。

誠也くんは最年長で、リチャ以外のメンバーとどう絡んだらいいか悩む事も多かったと思う。最年長として先輩としての関わり方。私も職場で先輩の立ち位置になって思う。後輩への接し方はすごく難しいし、接せられ方も難しい。晶哉くんなんて、末リチャと挨拶程度しか交わしたことないのに、もうイジれるつっこめる関係性ができている。晶哉くんが頑張って歩み寄ってくれた勇気と、誠也くんが心を開いてくれた勇気。2人の勇気が最高の結果に繋がったと思うよ!ありがとう。

リチャはきみくんに個性が大渋滞しているなんて言われてたね。周囲の状況に敏感で、人一倍優しいから譲ってしまうことも多かった。でも、この個性豊かで入所歴も様々なメンバーの中で末リチャが一番先輩やから、変な気遣いをすることもなく、リチャが伸び伸びと好きなようにできる。すごくナイスな環境だね。きみくんが言ってた通りに、自己プロデュースが上手だし、歌もダンスも上手でメンバーのお手本になっているリチャ。もっともっと好きなことをしてほしいなあ!ありがとう。

正門くんはAぇ!とスタッフを繋いでくれる架け橋。自分たちだけじゃなく、周りのことも大切にできる正門くんだから、大人たちも安心して任せられるんだろうね。この架け橋がしんどくなる日がきっと来ると思うけど、そんな時は自分だけで抱え込まないで。正門くんの後ろにはすっごく頼りになる5人がいることを味方がいることを忘れないでね。もっともっと正門くんの特技が活かされる舞台を共に作り上げていきたいな。ありがとう。

小島くんは冗談な風に見せかけて実は周囲のことをよく考えられることができる人。メンバーが気付かないことにも瞬時に反応する早さを持っている。グループの未来を見据えて行動していたり、現時点での反省を教訓として次に繋げている。そんな小島くんがAぇのリーダーで本当に良かったよ。ありがとう。

晶哉くんは最年少やし入所歴も短いしで、すごく不安だったと思う。他のメンバーとはまた違う重圧も背負って過ごしていたかもしれない。それを吹き飛ばそうと頑張っている姿はみんながきちんと見ているし、それは結果に繋がって、晶哉くんに対しての評価にも繋がる。だからこれからも物怖じすることなく、どーんとぶつかってきてね。先輩たちはきちんと受け止めてくれるから!ありがとう。

 

初めてのオリジナル曲のFire Birdはめちゃめちゃかっこよくて、それぞれの隠し持っていた魅力を最大限に引き出した曲だと思っています。だって、今まで大晴くんがウインクして手クイクイって挑発して舌ペロすることなんてなかったもん!!(笑)

小島くんと晶哉くんが共同で作った、神様バカヤロー。今のAぇの心情を見事に述べていて、歌割りも完璧。ソロパートの人物と歌詞の意味がきちんとリンクしていて、聞いていて違う意味で胸が切なくなる。「もうちょっとだけでいいから、今ここにいさせて」この歌詞をメインボーカルの末澤くんに歌わせた人(小島くん?)、天才最高!!

 

公演内容は『もしもAぇchannelが開設したら』のていでそれぞれが企画を考えて実行していく流れ。末澤くんのタップダンス、大晴くんのギャグ、小島くんの意味不明さ、リチャの個性が大渋滞を起こしている外国人ネタ、晶哉くんのミュージカル。正門くんは単品で何かすることはなかったけど、暴走しがちなAぇをどうどうと落ち着けたり、宮崎Pからの話を聞いたり。これは正門くんの良さであり、なかなか真似のできないことでもある。

 

神様バカヤローの後のきみくんからの一人ひとりへのメッセージは、今回の稽古やそれまでの秋梅芸冬松竹などで接してきて感じたありのままのことなんやと思うと、よく見てくれていて素直に嬉しい。大千秋楽はこの既存メッセージ+追加Ver.で、追加部分は公演を終えるメンバーに対してのきみくんからの叱咤激励なんだろうね。

大晴くん晶哉くん誠也くんリチャ小島くんと来て、次は正門くんの番やと思ってたらのいきなりの「おい!大晴!」というきみくんの声を泣かずして聞くことはできません。一番プレッシャーを与えられていて、死ぬほどしんどかったと思う。凹みまくったとも思う。初めてのベースも不安だっただろうな。だからこそ、自分の役割を果たした大晴くんの背中はとても大きかった。神様バカヤローのイントロ、ベースソロパートを弾き終えた大晴くんの顔は一生忘れない。不安と緊張から解き放されたあの安堵の表情は格別だったと思う。「売れます!!恩返しします!!」……最高やん!!「"売れるってこういうことやで"って言えるようになりたい!!」と言った大晴くんの、みんなの願いが絶対に叶うように、私たちも頑張るね!!

また、末リチャも辞めるかもしれない動きが出てきたときに話し合って思いとどまってくれてありがとう。後輩や同期がデビューしたり、別の道を見つけて歩いて行ったりした中で、自分は……って考えることがきっとあったよね。アイドルを続けることに疑問や不安を感じただろうね。

自分の進退を考えることって、アイドルじゃなくたってある。仕事をしていて思いにふけることもある。私が大学生の時も、この道で行こうかな、辞めようかな別の道を志そうかな、って真剣に悩んだ。だけど結論は『私にはこれしかない!』っていうこと。2人も最終的にはこのような結論に至ってくれたからアイドルでいてくれてるんだよね??…と私は信じてます。

晶哉くん以外のメンバー全員が同期や後輩のデビューを目の当たりにしてるから、並々ならぬ思いがあって、Aぇ!groupは強いよ……。本当に強いよ……。

Aぇには、ずっとずっとアイドルでいてくれて本当にありがとう!!!!という気持ちと、腐らずに続けてくれてありがとう!!!!という気持ちでいっぱいです。

何が起こるか分からない、この不安定な世界でAぇ!groupができたこと、この6人が選ばれたことは奇跡に近いのかもしれない。だからこそ、この6人を応援できていることに感謝して日々を過ごし、力になっていこうと思う!

 

Aぇ!group たくさんの笑いと涙をありがとう!!!!!!ずっとずっと大好きだよ!!!!!!てっぺん目指そうね!!!!!!もっともっと素敵な景色を一緒に見に行こうね!!!!!!